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<< August 2017 >>

スジオチバタケ

JUGEMテーマ:趣味


あきる野市の、逆沢というところにイワタバコを見に行って来ました。



沢沿いにしばらく歩くとイワタバコが群生しているところがあります。
いつもは、もう見頃らしいのですが、今回は少し遅く、まだツボミがふくらみかけの ものが
ちらほらと見えるだけでした。







イワタバコは残念だったのですが、沢筋でいろいろな植物や虫を
観察することが出来ました。
滝のそばでは、落ち葉からとても小さな針金のようなキノコが発生していました。
スジオチバタケというキノコで落ち葉を分解して栄養分を吸収しています。





一緒に行った方が最近クモにはまっているそうなので、真似をしてクモも撮ってみました。
名前はわかりませんが、とてもきれいなクモがいました。





クモはとても焦点が合いにくく撮るのがとても難しいですね。



《 裕 》

コフキタケ

JUGEMテーマ:趣味

今日、皇居周辺を散策してきました。


目的は、樹木と、きのこと、樹木の病虫害の観察です。

市ヶ谷駅をスタートし、靖国通りから靖国神社へ。
靖国神社から千鳥ヶ淵へ抜け、皇居を一周。 そして北の丸公園へ。

なかなかハードでした。   (*^。^*)



靖国神社でみかけたケヤキ。
幹には大きな空洞がありました。
おそらくコフキタケなどの腐朽菌によるものだと 思われます。








空洞の中には、ケヤキが自分で穴をふさごうとして不定根を発生させていました。

しかし、その不定根には、コフキタケが発生し、また腐朽させようとしています。
木の中で、木ときのこの静かな戦いが行われていました。



         きのこ





《 裕 》




シロソウメンタケ

JUGEMテーマ:趣味



神奈川の県立相模原公園で見つけたヒョロヒョロした白いもの。







傘はありませんが、これでもキノコです。 シロソウメンタケというそうです。  (*^。^*)

 


        


《 裕 》

マンネンタケ

JUGEMテーマ:趣味


公園で大きなきのこをみつけました。







マンネンタケというきのこです。
中国では霊芝という名前で、不老長寿の薬として昔から 貴重なものとされてきました。


しかし、このきのこは、木の根株を白色腐朽させる腐朽菌で 、このきのこがでていると、
木の根元が腐っている可能性があります。


30度くらいの温度を好む熱帯性のきのこで、高温多湿を好みます。
世田谷でも今年になって、あちらこちらで見かけるようになって来ました。
同じく根株腐朽菌のベッコウタケも今年は、 メロンパンのように大きなものが見られます。 それだけ気温が高くなってきているのでしょうか?


         




《 裕 》

ベッコウタケ


公園のサクラの根元にキノコがびっしりと発生していました。







ベッコウタケというキノコですが、木の根を激しく腐朽させます。
特に根株の、地面より下の部分を心材から腐朽させてしまいます。
このキノコは、木の細胞壁を作るリグニンまで分解してしまい、やわらかい
スポンジのようにしてしまいます。


外観的には健全に見えることも多いのですが、いきなり根元から倒れて
しまうこともあります。エンジュ、ニセアカシア、ケヤキ、サクラ、ユリノキ、によく発生します。
特にユリノキはベッコウタケに対して抵抗力が弱く、ベッコウタケが少しでも確認できたら、根株での腐朽はかなり進んでいると思われます。


木の根元にこのようなキノコが見られたらご用心を!!!
きのこオレンジきのこレッドきのこブルー


《 裕 》


コフキタケ

大きなクヌギの木に何か大きなかたまりがついています。

近づいてみると、コフキタケです。
一般的にはサルノコシカケといいます。





このキノコは、多年生の根株腐朽菌で、木から養分を吸収しながら
自分の体を年輪のように下に大きくしていきます。


大きさを測ってみると横に36cm、縦に26cmもありました。
きのこオレンジきのこオレンジ


このキノコが付いているところは、幹の内部が空洞になることもあります。
木槌で打診してみると、ポンポンと太鼓のような音が。

明らかに腐朽が進んでいる感じです。



早めに報告書を書いて何か対策が取れないか提案をしてみるつもりです。
きのこグリーン


《 裕 》

コフキタケ

緑道のコナラの根元に、硬いキノコが生えていました。
以前から、樹木医に受かったら診断してほしいと、言われていた木です。









コフキタケ



一般には、サルノコシカケと言われているコフキタケという多年生の
キノコです。年々下に向かって成長し、しまの数を数えると何年くらい
たっているかわかるそうです。


ナラタケと並ぶ代表的な、根株腐朽菌で、幹の内部に大きな空洞を作ります。


この、コナラの木も、木槌で打診すると、根元の方に空洞があるようです。
裏に回ると思った以上に大きな空洞があり、バールでつついてみると、
反対側に突き抜けるほど内部がボロボロになっていました。


危険性が高いということで、急遽伐採することになりました。 
キノコ恐るべし。  きのこオレンジ


《 裕 》









ナラタケモドキ ?

街路樹のユリノキの根元に小さなキノコが生えていました。









ナラタケモドキ


一緒にいた樹木医の先輩、有田さんが見つけ
ナラタケモドキかもしれないと、教えてくれました。  きのこブルー



強い腐朽力のあるキノコで、このキノコが生えていると根株内に空洞があることが多いそうです。  きのこレッド


早めの対策が必要になりそうです。



《 裕 》


オオシロカラカサタケ

最近ちょっと気になるキノコがあります。  きのこレッド


テレビのニュースか何かで観たのですが、関西の方で
雨が降った後に、白いキノコがたくさん生えるそうです。

オオシロカラカサタケというそうで、熱帯から亜熱帯に多いキノコで、
番組では日本は温暖化で、さらに熱帯化している
のではと、言っていました。   きのこグリーン


この話を、神戸のきのこ博士塩谷さんにしたら、すぐに
写真を送ってくれました。どうもありがとうございました。


オオシロカラカサタケ





オオシロカラカサタケ



(撮影:神戸のきのこ博士 シオヤンこと塩谷さん)



まっしろでとてもきれいなキノコですが
猛毒だそうです。ご注意を!!!


《 裕 》




ベッコウタケ

長かった樹木医研修もようやく終わり、昨日我が家に
戻って来ました。

ただ、これで樹木医決定というわけではなく、11月中旬に
審査委員会というものがあるらしく、それに通ると正式に樹木医
認定となるようです。   やることはやったのでもう待つしか
ないのですが・・・・。     ニコニコ




今回の研修では、いろいろと収穫がありました。
まずは、2週間一緒に研修を過ごした、日本全国からの樹木医候補の
方々。日本ばかりではなくはるばるインドネシアやアフリカのマリから
はるばる帰国して研修に参加した方もいました。
マリからの方は、NGO法人で砂漠緑化に努めているかたで、最終日の
面接の後、面接委員の方がわざわざ挨拶にきたそうです。大学の教授がですよ。  ニコニコ


ひげもじゃのおじさんだと思っていたのですが、結構有名な方だった
みたいです。  ニコニコ

(マリの緑化に興味のある方は、『サヘルの森』で検索してみてください)

水野さんこれからも頑張ってください。



他のみなさん結構マニアックな方ばかりで、いろいろな事を教えて
もらいました。きのこ博士の塩谷さんとか。


先生方も樹木に関する、専門家ばかりで座学や、つくば植物園や、
筑波大学構内での実習などとても役立つことばかりでした。
なかでも、樹木医をめざす人のあこがれ、堀大才先生にお会い出来た事は
今回の研修のなかでも大収穫でした。




(樹木の腐朽について説明中の堀先生)


釣竿を使っての説明は昔から変わってないようです。



筑波大学構内はとても広く、樹木も数多く植えられていますが、
なかには腐朽菌に侵されているものもあり、きのこの観察にはもってこい
の場所でもあります。


ベッコウタケ


これはベッコウタケといい、近年街路樹や公園の樹木が倒れる原因となっている腐朽菌のひとつで、強力な腐朽力を持っていて、根株を腐らせてしまいます。


ベッコウタケ

これは筑波大学構内にあったユリノキですが、最近倒れてしまったそうです。
研修のときにはもう倒れた木は撤去されていたのですが、腐った根っこは、
まだ観察することができました。


根全体がスポンジのようにフワフワになってしっまていました。

きのこ恐るべしです。  きのこレッド



最後に、研修期間中いろいろとお世話になりました(財)日本緑化センター
のスタッフの立花さん、野口さんありがとうございました。


《 裕 》





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